【HSPミニマリストの場面緘黙症克服レポート】過去に場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)を罹患したが、いつの間にか克服したお話
2023-02-23
あなたは場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)という
言葉を聞いたことはありますか?
私は実際に場面緘黙症を患った時期があります。
そして現在は克服しました。
その克服レポートとなります。
場面緘黙症とは
私の体験した言葉で症状を説明すると
「特定の場面で”お話をしようとしても”顔が全く動かなくなり、
声を発することができなくなる状況に陥ること」
こんな感じです。電源が抜けた感じで
とにかく声が出せなくなる症状でした。
場面緘黙症の発症の経緯
いくつかあります。
- 出向先で性格の宜しくない方々と連続して発生した
- 責務の切り分けで、他責思考にされ私が責められるシーンが多かった
- 喫煙後ブレスケアをせずに戻り香りに悩まされてた
- みんな悪口依存症だった
- 仕事環境が要求スキルが頻繁に変わった
- 短期間で出向先が変わり、当時は脇見恐怖症でメンバーに色々と陰口をたたかれていた
- 出向先のマネージャーも悪口依存症で私の前任者はメンタルを病んで退職するレベルのかた
- 要望と違うお仕事を任され需要の少ない、触ったことのないプログラミング言語で開発をすることになった
- 日ごろから頻繁に良くない言葉が飛び交っている状況だった
- 常に暴言が飛び交っていて、一度飲み会に参加したが人をひたすらいじるようなノリでついていけず
「ポジティブなお話がしたいです」と言った記憶があるが、「人間はネガティブな話題のほうが盛り上がる」とまったく聞き入れてもらえなかった - 私の科学的根拠のある話はけっこう否定されることが多かった
- 話をきいてもらえなくなった
- 常に暴言が飛び交っていて、一度飲み会に参加したが人をひたすらいじるようなノリでついていけず
そういう方々とお仕事をしていたところ
突如発症しました。
「この方々にはお話をしても無駄かも」と思い込んでしまったのかもしれない。
こういう悪口や否定が飛び交う環境により、不安が大きすぎて傷つかないように
体が勝手にセーブをかけたことが原因かもしれない。
場面緘黙症の克服
いつの間にか治っていたが、おそらく
治ったきっかけはこの2つが大きかった。
- 「悪口依存症や言葉の荒い方々と離れた」
- 「お話を聞いてくれる人が複数人現れた」
まとめると
- 良くない言葉が飛び交っている現場から離れた
- 心理的安全性が高まり発言しても良いと自分で思うことができた
場面緘黙症からの学び
- 悪口依存症の方々が多いところは離れた方が良い
- 心理的安全性の高いチームが大切
- 人格ミスマッチのチームを選ばない
当然自分のスキル不足もありますが、
事前の面談では「この言語の案件です」と
言われたが実際は全く違う言語の案件になり、
より不安が増したのかもしれません。
いま場面緘黙症に悩んでいる方は
以下の3つが鍵になるかと思います。
- 環境を変えることをおすすめ、心理的安全性の高い環境を選ぼう
- もしかしたら聞き上手になればこちらのお話を聞いてもらえるかも
- アサーティブコミュニケーションを学び自分の意見もちゃんと言えるようにする
やっぱりHSPがこういう症状になりやすいのかな?
克服できることを応援しています……!
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