【脇見恐怖症】実体験から考えたおすすめの運動。

脇見恐怖症

運動をすることで脇見恐怖症を克服できるかというと「運動だけでは克服まではいたらない」です。※運動を全くしないよりはしたほうが全然良いです。

脇見恐怖症の情報を発信している脇見恐怖症の言葉を知っているだけで罹患したことのないカウンセラーが「運動後にハァハァと息を切らした状態は脇見をしません」と言っていました。

脇見恐怖症の方々は「いや、ハァハァ息を切らしていても脇見するでしょ」とつっこみを入れると思います。ただ、運動をすることで

  • 「自分を変えることができる」
  • 「動揺する時間を減らすことができる」

このメリットによって「自分の努力で自分自身を少しずつ変えることができる」という成長マインドセットを得ることができます。全くしないよりかはしたほうが良いです。

ここからオススメの運動(3選)をご紹介していきます!

脇見恐怖症でも散歩をする

メリット

  • レジリエンスを鍛えることができる
  • セロトニンを活性化させることができる
  • マインドフルネス状態になる

レジリエンスとは動揺したときに平常に戻ることができる時間を短くする力です。誰かが急に怒鳴ったらびっくりすると思います。それがびっくりする前の状態に戻る時間ですね。

セロトニンとは幸せや心の平穏に関する神経伝達物質です。リズム運動をすれば発生します。セロトニンによってメンタルは幸せな状態になります。(脇見恐怖症で幸せじゃないよ)という方もいると思いますが脳科学的には幸せな状態にしてくれます。そこで諦めないでほしいかな。否定ばかりする状態の場合、もしかしたら鬱状態の可能性もあるので心療内科に行くことをオススメします。

マインドフルネス状態になるのは歩行瞑想をすることでなります。文字の説明だとちょっと長くなりそうなので動画をご用意しました。

散歩自体は1回の抗うつ薬と同じ効果があると書籍に書いてありました。

私は脇見恐怖症を克服した今でも散歩はやっています。メンタルケアの為です。

脇見恐怖症でも筋トレをする

メリット

  • 体つきにみるみる変化が起きて楽しい
  • テストステロンが増加し行動的になる

短期間では特に変化は起きませんが半年間筋トレを継続すると体つきに変化が現れます。
この変化を確認すると「自分の努力で自分を変えることができる」この認識を実感できます。
そして「脇見恐怖症もどうにかなるかもしれない」と前向きに考えることができました。

現に筋トレ以外でも色々と挑戦して成功も挫折も失敗もたくさん経験してなんとか克服に至りました。テストステロンが増加すると行動的になります。私はこの行動的な状態で脇見恐怖症に効果がありそうなことや自分がチャレンジしてみたかったことを試しまくりました。その副産物として経験を得ることができました。

経験を増やすことで脇見恐怖症によって制限がかかった物事の視野を広げることができます。(視界の視野は広がるな!って感じ)自分の得意なフィールドや合わないフィールドも学んでいくことができます。

ジムの欠点としてはどうしても人が多いという点です。営業時間が24時間の場合は人の少ない時間帯が狙い目ですが、私は17時から19時と人の多い時間帯で周りの人に不審に思われながらもトレーニングをしていました。その人達の一時的な感情よりも脇見恐怖症を克服するという目標が上回っていた為気味悪がられても克服できればそれでいいという想いで日々鍛錬を継続していました。因みにジムに通う前は体脂肪率は約20%ジムに通っていたころは5.8%まで下げることに成功しました。

脇見恐怖症でもジョギング

散歩と同じ効果ではありますが、ランニングよりも膝を痛める確率は低いですし、血行促進により健康になります。

ShiYu氏は克服前、運動だけで言うとこの3つをやっていた!

  • 筋トレ
  • 散歩
  • ランニング

ランニングもしていました。ただ、ひざを痛めるためジョギングのほうがオススメです。

脇見恐怖症でも運動!運動をするタイミング!

早朝がオススメです。人が少ない状態のほうが脇見恐怖症の方々には良いと思います。
私はというとお昼や人が多い時間帯にやっていました!なんとなくお昼休みに散歩をする習慣がついていた為です。深い意味はありません。

散歩やジョギングの場合、自然のある場所がオススメ

自然を感じることでストレスを減らすことができます。バイオフィリア効果と呼ばれるものです。
現在は移住して田舎にいますが、東京にいたころは隅田川で散歩をしていました。
ただ、隅田川は川辺で喫煙をしている人が多く、煙草を川に捨てる輩もいたりして他人をコントロールすることはできないですがポイ捨てを注意する勇気もない自分自身に対しても無駄にイライラしてしまうこともありました。今だったら注意できます!

脇見恐怖症は運動だけでは克服できませんがやるメリットは多いです

色々と説明はしましたが、運動だけでは克服はできませんでした。

ただ、運動を全くしないよりはやったほうが良いという結論です。
生活習慣の見直し(睡眠・食事・あらゆる経験から得た自分自身の情報)を基に仮説と検証を繰り返して私は克服できました。少しでもこの記事があなたの脇見恐怖症の克服に役立てることができていれば幸いです。

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