【夢日記】寝ている間に見た夢を小説っぽく書いてみた2021-11-01

ひさしぶりに怖い夢をみました

私が見る夢はフルカラーで

わりとしっかりと記憶してしまうことが多いので

怖い夢は本当にこわいなぁと思うわけです。

バリバリのキャリアウーマンとしてお仕事をしていた

なんかバリバリのキャリアウーマンになった夢を見た。

一生懸命お仕事をして本当に仕事一筋の夢だった。

明らかにプライベートよりもお仕事で、いつもお仕事のことを考えていたようだった。

その女性になりきってお仕事をしていた。

ある程度その女性となってお仕事をしていたが、

最期のほうに先輩社員?転職してきた?とある女性が現われた。

とある女性の視点で夢は続く

とある女性の視点に入れ替わった。

先輩女性としよう。

先輩女性もテキパキとお仕事をしていた。

他の会社から転職したような感じで

ノウハウもたくさんあり、

最初の視点のバリバリのキャリアウーマンよりも成果を出した。

正確にはなんか良くないことを行い、

最初の女性の成果を奪うような行動をとっていた。

最初の女性は明らかに、先輩女性への不満が伝わってきた。

HSPは夢でも伝わってくるのか、、、

先輩女性の日常の風景

先輩女性の視点が続くわけだが、

先輩女性は帰るときにタクシーを使っていた。

毎日タクシーだったので相当稼いでいるのだろう。

ある日、タクシーで帰るときに複数の社員が見送りに来ていた。

多分これが日常だろう。

慕ってくれる方々のようだ。

もう社長クラスまで昇りつめているのだろうか。

おそらく副社長とかそこらへんかもしれない。

見送りに来てくれた社員の中に最初の女性がいた。

表情は少し思い悩んでいる様子を必至に

隠した笑顔だった。

最初の女性の思い悩みとその後

先輩女性はいつものように見送りに来てくれた

社員たちに手を振ってタクシーにのった。

私はまだ先輩女性の視点だった。

タクシーにのった時

振り向いたら

最初の女性の笑顔はふっと消えた。

その表情が気になっていたが。

そのままタクシーは発車した。

タクシーは小さなプールみたいな場所があり、
Uターンして目的に向かう途中、

最初の女性がタクシーのフロントに現れ

そのままぶつかってきた。

私は驚いたが、先輩女性もタクシーの運転手も冷静だった。

二人はゆっくりタクシーから降りた。

タクシーの運転手「どうします?」

先輩女性はぶつかってきた女性を抱きかかえた。

ふいに現れた赤い着物の女性

まだ先輩女性の視点だった。

タクシーの運転手「どうします?」

先輩女性は最初の女性を抱きかかえて小さく頷いた

おそらく、事故を隠す計画もあったのだろう。

タクシーの運転手はおそらく専属の運転手で

先輩女性のお話をよく聞いており

このようなことが起こることも

ある程度予測していたから冷静だったのだろうと

私は思った。

小さく頷いた瞬間

大きくシーンが変わった。

場所は神社が近くにあり、

紅葉が綺麗な場所だった。

タクシーの運転手と先輩女性と、

先輩女性の前に

赤い着物を着た綺麗な女性が現われた。

シーンが変わったのでわからないが

最初の女性を山に隠したのだと私は思った。

隠し終わったあと、

タクシーに戻る瞬間だったのだろう。

赤い着物を着た女性が現われた。

容姿は20歳ぐらいの割と長い髪のおかっぱだった。

要するにこけしみたいな感じだが、顔は可愛かった。

そしてタクシーの運転手はタクシーを捨てて

慌てて走って逃げたのだ。

その赤い着物を着た女性から。

赤い着物を着た女性も走って追いかけたが、

途中、地面に落ちているものを拾って

またタクシーの運転手を追いかけた。

地面に落ちていたものは五寸釘のささった

藁人形だった。

私の視点は先輩女性のままだった。

先輩女性はタクシーの左後部座席のドアの前に

ぽつんと立ってタクシー運転手が赤い着物を着た女性に

追いかけられている光景をぼーっと見ていた。

後ろを振り向くと

やはり神社があったが、

たくさんの巫女が掃除をしていた。

巫女さんたちは笑っていたが

慎ましさがあった。

ここで目が覚めた。

感想

怖かったです!!

HSPの影響なのか知らないけれど、夢鮮明に覚えすぎですね!

赤い着物を着た女性は地獄少女みたいなイメージでした。

なんでこんな夢を見たのかわかりませんが、

起きたときに日本語じゃない言葉を叫んで目が覚めました。

その言葉はわかりませんし、はじめて発した言葉かもしれないです。

なぜ言葉を発して目が覚めたのかもわからないですし、

それも含めて怖かったです。

おそらく赤い着物の女性はタクシー運転手にてをかけたあと、

先輩女性にてをかけるでしょう。

先輩女性は全てを悟ったような、

諦めたような感覚がありました。

もしかしたらその神社の巫女となる線もあったかもしれないです。

あ~怖かった。