【HSPミニマリストの日記】コロナワクチンの会場に新米ママさんがいたお話。

昨日コロナワクチンの3回目の接種を

無事に完了してきました。

現在は36.7度、微熱が多少出ておりますが、

全然元気で良かったです。

話は昨日に戻ります。

コロナワクチンの集団接種会場で

ちょっと素敵だなぁと思ったことを

共有いたします。

集団接種の待合室

接種会場にて

一人の新米ママさんがおりました。

いろんな理由が考えられますが

赤ちゃんを抱っこしながら

会場に来られました。

「大変そうだなぁ」と思いつつも

待合室にてスマフォをいじる私。

赤ちゃんは不思議そうに待合室の光景を眺めて

とても静かにして偉かったです。

集団接種の受付にて

同じ時間帯に予約した方々が

次々に受付に誘導され始めました。

私も免許証と集団接種のdocを手に持って

並びました。2つ前に新米ママさん。

そして、新米ママさんが受付をしているときに

赤ちゃんが怖かったのか

若干大きな声を出しました。

すると、受付の方々やスタッフの方々が

「あ~!!大丈夫~!!ごめんね~怖いね~!!」

と優しい言葉が飛び交っていました。

みんな優しい方々で素敵な光景でした。

受付のかたも子育て経験ありそうな方々。

スタッフのかたも子育て経験がありそうな方々。

みんな同じ経験をして

赤ちゃんのことで困った時に

周りがどう接したら良いかを

理解している。

電車内とかで赤ちゃんを抱えた新米ママさんに

傷つける言葉が生まれている光景を見たことがあります。

性格の悪そうなおっちゃんでしたが、

そういう人がいなくて本当に良かった。

赤ちゃんがぐずったり、

泣くのは当たり前のことです。

私も優しくしなきゃなと思いました。

そう思っているだけでは伝わらないですが

せめてこういう素敵な光景だけでも

シェアして、いつか誰かがこの記事を読んだ時に

同じように優しい言葉をかけてあげてほしいです。

余談、童顔サラリーマンのしゆ氏、受付の女性に

「え~っと、年齢は・・・3X歳・・・」

受付の女性はマスク越しの顔をみて

「3X歳!?!?」と驚かれた。

よくあること。

集団接種後の待合室

「新米ママさんと赤ちゃん、どちらが接種したんだろうたぶん、ママさんだろうけれど」

と思いながら私は待合室のパイプ椅子に座り、接種証明書の書類を渡される時間を過ごした。

番号が呼ばれ、接種証明書を頂いて、「XX時XX分まで待機」と書かれた紙を頂き

さらにお隣の待合室に移動、窓際の換気が一番良い所に新米ママさんがいた。

新米ママさんは相変わらず赤ちゃんを抱っこしてあやしながらも

待機時間を過ごしていた。

ワクチンを打ったあとに赤ちゃんを抱っこして過ごすのも

大変そうだなぁと思いつつも、女性は強いなぁとも思った。

その場で受付スタッフのかたは優しいにせよ、

赤ちゃんを預けるなど新米ママさんの立場になって考えると

大切な赤ちゃんを他の人に一時的に見てもらう選択肢は

とてもできないと思う。

そっと見守ることにしていた私とは裏腹に女性のスタッフさんが

静かに動いていた。

「暑いでしょ~?」と扇風機を運んで新米ママさんの近くに配置した。

「あ~素敵な行動だな~優しいな~」と遠目から眺めていた。

受付から待合室までやっぱり、

あのスタッフさんは気になっていたんだなぁと。

同じようにイベント会場などで運営側にもしなったら

同じ行動をとることができるかな?

がんばろう。

新米ママさん無事に会場を後にする

特に何事もなく、新米ママさんは待機時間を過ごし

無事に会場を後にした。赤ちゃんは不思議な光景だな~と考えているような表情をしていた。

「静かにしていたね!!偉い!!」と声に出さないで言葉を贈った。

こそこそ、こんなブログを書く事しかできないけれど、

余計なお世話にならない程度に困っている人がいたら

助けてあげたいなと思った。

人を助けるシーンを見ると、どうしても紐づいた記憶が蘇る

以前目の前で交通事故が発生して、

女性の教師が青信号の横断歩道で

自転車ごと跳ねられた。

そのときの私は歩行者の通行人Aという立場でしたが

とっさに自転車を移動させて女性は自力で動けたけれど、

安全な歩道まで場所まで誘導した。

その後、警察が来て現場の状況をお伝えしていた。

そのとき行き交う人達が私に対して

敵意むき出しで犯罪者を見るような目で睨まれたことを決して忘れない。

けれど、そう睨まれても動かなきゃいけないときもある。

たぶん、私は今もそういう行動はとれるんじゃないかな。

今からあの時の私へ「よく行動できたね。」と伝えたい。

そしてこれからの私へ「これからも同じように動いてね。」と伝えた。