【HSPミニマリストの神社仏閣巡り】国宝「神魂神社(かもすじんじゃ)」を参拝したお話。

こんにちはShiYuです。

今日は神魂神社という神社に参拝してきました!

スピリチュアル界隈で有名な江原啓之さんが

「パワースポット」と言ってみたり

神魂神社の「怖い」噂などを自分がどう感じるかなどを

確かめに行きました。

そのレポートになります。

神魂神社の場所

JR松江駅から車で30分以内で着きます。

神魂神社で注意すること

  • 本殿の写真は撮らないようにと書いてありました。
  • 急な石階段があります。スカートはオススメできないですね。
    降りるときは怖いと思う方々もいるでしょう。

神魂神社の入り口の雰囲気はこちら

さすが国宝となっている神社、紅葉の木や石碑の近くには紫陽花がありました。

秋にいけば、紅葉が綺麗に見えそうでした!

神魂神社の入り口

神魂神社の駐車場

無料で10台ぐらい停めることができそうでした!

駐車場

神魂神社の入り口の鳥居をくぐり、少し歩いた感想

素晴らしく癒し空間が広がりました!

自然は多いのですが、そこまで虫がたくさんいるわけでもなく。

グリーンエクササイズとしては最適だなぁと

気持ちよく歩いておりました。

段差はそこまで高くないのですが、

距離感などがまばらでした。高齢の方は少し大変かもしれません。

※そのあとさらに急な階段もあります。(回避法は存在します!)

神魂神社の石段

神魂神社の本殿に続く急な階段前の様子

手を清める場所がありました。

こちら右側の急な階段を歩くと本殿に辿りつきます。

急な階段は降りるときは怖いと

思う方々はいるだろうな~と思います。

直進すると「女坂」という坂があり、

階段を上らずとも本殿につくことができます。

水舎(てみずや)

神魂神社の本殿に到着しました

ここからは写真は、敢えて撮っておりません。

本殿を近くから撮らないでくださいと注意書きがありましたので、

それに従っています。他は撮って良かったのかもしれませんが、

本殿の内部には、神社によくある太鼓や鏡などがありましたね~。

本殿はとても立派な神社でした。

あと、なぜかとても懐かしい感覚がありました。

その懐かしいとは決して現代でもない、今世では体験していない

遠い記憶のような不思議な感覚でした。

例えるのであれば

「現代ではなく、古代、縄文時代とか弥生時代とかそんなイメージの空気が流れている」

こんな状態の空気がありました。

これを不思議と思うか怖いと思うかは

人それぞれだと思います。

神魂神社の他にも

稲荷神社がありました。神社の左右には2匹のお稲荷様。

境内の下には2匹のお稲荷様がありました。

他にも小さな神社がありましたが、

説明などはありませんでした。

洞穴もありまして、昔は防空壕だったようですが、

洞窟の中は真っ暗ですが、外側から洞窟を眺めていると

洞窟の内部から「なんか不思議と気になる・・・」と

もやもやした気持ちが少し出てきました。

神魂神社の参拝中の心配事、7月ということで・・

参拝中に気がついたことがあります。

いつの間にか、結構な数の蜂が飛んでおりました。

真っ黒い服を着ており心配になりましたが、

全く刺されることもなかったので、良かったです。

島根の蜂は穏やかなんだな~と思いました。

神魂神社の御利益

  • 縁結
  • 授児
  • 安産
  • 商工繁

神魂神社の主祭神

  • 伊邪那岐命(イザナギノミコト・男性神・スサノオの父親・イザナミの夫)
  • 伊邪那美命(イザナミノミコト・女性神・スサノオの母親・イザナギの妻)

神魂神社の主祭神イザナギとイザナミのエピソードをゆるく書いてみた

イザナミ「日本を彩るためにたくさんの神を産みます!その神々は山や海になるのです!」

そしてたくさんの神々を産んだのですが、

火の神「軻遇突智」(カグツチ)を産んだ際に体を負傷してしまいました。

(カグツチと聞くとるろうに剣心の志々雄真実の秘剣を思い出しますね、カグヅチですがあれは。)

それがトリガーとなり、病にかかってしまいました。その間も体内の分泌物や排泄物などからたくさんの神々を産んだそうです。つまり、子供を産む方法は、出産以外にも方法があったようですね。

そして病により、イザナミの命が途絶えてしまいました。

一方イザナギというと、イザナミのことが大変ショックで悲しんだそうです。

(わかる)

イザナギ「いやいやカグツチ許さない!」

(そこなの?)

カグツチは「天之尾羽張」という剣で、イザナギに攻撃され、

やられてしまうわけです。

イザナミからすると「私の子が・・・夫に・・・」と非常に切なく、

悲しいことになってますね・・・。

(医療関連の神を先に作り、イナザミを補助する形をとるとか、イザナギがイザナミを常にサポートする形をとればうまくいっていたのでは?とちょっと思いつつ)

一方、イザナミは黄泉の国で過ごしていました。

イザナギ「逢いたい・・イザナミに逢いたい・・!そうだ逢いに行こ!」

そしてイザナギが行動しました。

イザナギ、黄泉の国に到着。

イザナギ「逢いにきました!」

イザナミ「わかった!黄泉の神と相談してくるからちょっと待ってて!相談するまでは決して私を見ないでください!」

イザナギ「わかった!」

・・・時間が経ちます

イザナギ「おそい・・・おそい・・・」

イザナギはイザナミの忠告を破り、見にいってしまいました。

すると、強烈な姿をしているイザナミを見てしまいました。

黄泉の国で過ごしたイザナミ、要はこの世の姿ではありませんでした。

イザナミ「何で言うことが聞けないの!こんな姿見せたくないに決まっているのに!」

とエクストリーム激怒でした。

イザナギはビビリまくり、慌てて帰りました。

(女性は強いのです。)

イザナギ「もう会えなくなるけれど、大きな岩で道をふさごう」

と実行に移し、二度と会えなくなりました。

岩を隔てて怒り狂ったイザナミ「愛しい人よ、こんなひどいことを・・・1日人間を(コンプラ)すでしょう」

岩を隔てて恐怖に慄いたイザナギ「愛しい人よ、産屋を建てて1日人間を1.5倍作ります」

と言い、離縁したそうです。

(切ない・・・怖い・・・男性から謝るのが重要と誰かが言ってた)

すごく怖いことを言っていますが、「愛しい人よ」と

言っているので、本当に愛し合ってはいたんだなぁと。

イザナギ謝れば、なんとかなってたんじゃないのかなぁと。

主祭神はバツイチであることがわかりました。

なんか、離婚した夫婦を祀った神社という事実に

複雑さ気持ちも出てきそうですね。

神魂神社の怖いという噂は本当?

怖いという情報もちょくちょくありました。

私は「他の神社とは明らかに独特の雰囲気のある不思議な神社」という印象が残りましたが、

怖くはありませんでした。

独特の雰囲気が人によっては

もしかしたら「怖い」と感じるのかもしれませんね。

私は飛び回っている蜂が一番怖かったです!!

神魂神社での余談

神魂神社は、来た時間帯とかもあると思いますが、

参拝客も多くなく、ゆったり過ごせたかなと思いました。

ただ、注意書きを無視して写真を

本殿の撮りまくっている方もいました。

そのような人間性も踏まえて色んな人がいるなぁと

少し残念でしたね…。

注意をしてもいいけれど、

多分守らないと思うので放置しました。

対比するようで申し訳ないですが、

神魂神社の参道を歩いていたり、駐車場にいたときに

立正大学淞南高等学校の学生様でしょうか。

すごい爽やかに挨拶してくれる方々が

たくさんおりました。

しっかりしてますね~

素敵な青春をお送りください!!

いじめられたりしたら、相談にのります!

挨拶は社会人でもする人と、しない人いますが、

出来るほうが良いと思います。

私が高校生のころは挨拶はしていましたが、

声は小さかったなぁと思いました。

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